UAE:2026年=家族の年
12月2日に建国54周年を祝ったあと、首都アブダビの統治者であり、UAE大統領でもあるSheikh Mohamed Bin Zayed殿下は、2026年を「家族の年」と宣言しました1。これを受けて結束というテーマにレンズを向けたのが、ゲッティイメージズのクリエイターたちです。
なぜ家族の年なのか?
UAEのより広範なウェルビーイング戦略(ウェルビーイング国家戦略2031など)2では、強固な家族と社会の結束が質の高い生活のカギであると打ち出しています。これにより、出生率の低下や人口の高齢化と相まって3、ウェルネスを中核にすえて、家族の成長を支援する取り組みへ直接的な重点が置かれることになります。
撮影で注目した状況の背景
地域のクリエイティブ関連コミュニティのコンテンツ制作をサポートする教育/コミュニティの取り組みとして、UAEの家族生活をドバイで撮影したイベント『Create by Getty Images』では、UAEの人たちのアイデンティティと価値観に対する家族の強い絆の大切さがあらためて示されています。ゲッティイメージズによるVisualGPSの調査では、健康習慣を取り入れることで、より広範かつ積極的に健康へ気をつかうUAEの消費者が60%にのぼっています。また、54%は、薬を使わずにライフスタイルの変化をつうじた健康管理を好んでいます。今回の撮影で望んでいたのは、こうした考えを家族という文脈で反映することでした。
積極的な健康意識は、家庭から始まることが多いものです。料理、食事、お祝いを一緒に行う家族、一緒に時間を過ごしたり、屋外で新鮮な空気を楽しんだりする複数の世代などは、健康を守る最初の防御線です。こうした親密ないたわり行為には、より深い文化的なパターンが反映され、UAEで数世代にわたる価値であるウェルネスの様子が示されます。それは、ぬくもりのある今回のビジュアルをつうじて色調的にも比喩的にも映し出されています。
その結果、UAEの文化的なニュアンスを表すことが可能になり、地域面で心に響く特別な瞬間をとらえた撮影になりました。そうして生まれたのが、数世代を超えたサポート、日々の行為のなかにある喜び、共に育むものとしてのウェルネスといった、家族の年となる2026年の中心的な価値観を直接的に表現したビジュアルです。
今回のビジュアル表現の機会は、『Create by Getty Images』とクリエイティブ関連コミュニティのもたらす共同精神を象徴しています。それはつまり、創造性、文化、つながりが隣り合って息づいているということです。
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出典
[1] Gulf News
[2] WAM
[3] The National